前日に妻名義の400株を売却しましたが、その翌日に残していた200株も売却しました。これにより、我が家の共立メンテナンス株はすべて売却完了となりました。
優待目的で保有を始めた銘柄でしたが、家族構成や投資方針の変化を踏まえ、最終的に完全撤退を選択しました。
基本データ
- 日付:2026年10月27日
- 銘柄:共立メンテナンス(9616)
- 200株売却(私100株、妻100株)
- 売却後保有株数:0株
- 損益:利益確定(数万円)
トレードの根拠
なぜ保有していたのか
共立メンテナンスを購入した最大の理由は、株主優待を活用して家族旅行へ行くためでした。
私は基本的に倹約家ですが、優待を持っていることで「せっかくだから使おう」と考え、普段なら選ばないホテルや旅館に宿泊するきっかけになりました。
実際にドーミーインやリゾート施設を利用できたことは良い経験であり、旅行の思い出づくりに大きく貢献してくれた銘柄だったと思います。
なぜ完全売却したのか
前回の売却時は長期保有特典への魅力から200株を残していました。
しかし改めて考えると、今後は家族5人で行動する機会が増え、ホテル選びの自由度を確保したいという思いが強くなりました。
また、
- 配当利回り・優待利回りは高くない(配当+優待で、2%と少し)
- ホテル業界は景気やインバウンド需要の影響を受けやすい
- 他に魅力的な投資先も存在する
と考え、資金効率を優先することにしました。
前日に400株を売却した時点では「もう少し持っていても良いかもしれない」と考えていましたが、1日冷静に考えた結果、中途半端に残すよりは一度完全に整理する方が自分の投資方針に合うと判断しました。
メンタル・心理状態
完全売却時の気持ち
不思議なことに、売却後は寂しさよりもスッキリした気持ちの方が大きかったです。
優待銘柄は使う楽しみがありますが、その一方で「優待を使わないともったいない」という心理も働きます。
今回は投資として考えた結果、
「1年に1度家族旅行する習慣化に役立った」
という満足感がありました。
そのため後悔よりも、一つの役目を終えたという感覚に近かったです。
共立メンテナンスへの評価
売却したからといって、会社への評価が下がったわけではありません。
むしろ、
- ホテルの品質
- 優待制度
- 長期保有特典
はいずれも魅力的でした。
特に優待をきっかけに旅行へ行けたことは、金銭面だけでは測れない価値がありました。
保有していなければ経験できなかった旅行もあったと思います。
反省点と改善策
優待投資との向き合い方
今回振り返って感じたのは、
「優待が魅力的だから買う」と「投資対象として魅力的だから買う」は別問題だということです。
途中では最大1,500株まで保有していましたが、冷静に考えると優待目的としては明らかに持ち過ぎでした。
優待への期待が判断を曇らせていた面もあったと思います。
今後は、
- 必要な優待金額はいくらか
- 本当に利用するのか
- 保有株数は適切か
を購入前に整理したいと思います。
次回に活かす教訓
今回の教訓は、
「目的を達成したら執着せず卒業する」
ことです。
共立メンテナンスは、家族旅行を後押ししてくれた良い銘柄でした。
一方で、投資環境や家族構成は時間とともに変化します。
今後は優待への愛着だけで保有を続けるのではなく、その時々の状況に合わせて柔軟に判断していきたいと思います。
もちろん、将来的に株価や事業環境に魅力を感じれば再購入する可能性もあります。その時は優待目的だけでなく、投資対象としての魅力を十分に検討した上で判断したいと思います。
まとめ
共立メンテナンスの残り200株を売却し、保有株はゼロになりました。
優待をきっかけに家族旅行へ出かけ、普段なら経験しなかった宿泊施設も利用できました。投資リターンだけでなく、家族との思い出という形でも恩恵を受けられた銘柄だったと思います。
一方で、家族構成の変化や資金効率を考えると、今の私には完全売却が最も合理的な選択でした。
「良い銘柄だったからこそ、感謝を持って卒業する」
そんな売却になりました。