逆指値GridEAの運用成績(10月7日~9日)

自動売買

■ 今日の成績(2日分)

MT5レポートより、約定は2件。 結果は 2連敗・総損益 -556円。

約定一覧(ショート2件)

日付方向ロットINOUT損益
10/7sell0.02157.865157.974-218円
10/8sell0.02157.579157.748-338円

9日は取引なし。
合計:-556円 勝率:0% プロフィットファクター:0.00 最大負け:-338円

今月の負けについて検討

今のUSDJPYは「トレンドが出にくい構造」に入っているかもしれない

10月に入ってからのUSDJPYは、ブレイクアウト系EAにとって最も厳しい “低ボラ・方向感なし” の相場が続いている。 今回の2連敗も、ロジックの欠陥ではなく 相場環境そのものがブレイクアウト向きではない ことが原因。

以下では、現在のUSDJPYがなぜトレンドを出しにくいのかを整理する。

■ ① 中間選挙前は大きな政策発表が出にくい

アメリカは選挙前になると、

  • 金融政策
  • 財政政策
  • 外交

などの大きな方向転換を避ける傾向がある。

市場は「様子見モード」に入りやすく、結果として ボラティリティが縮む → ブレイクしない → ダマシが増える という流れになる。

ブレイクアウト系EAにとっては、最も苦しい環境。

■ ② 日米金利差が“固定化”している

USDJPYの大きなトレンドは、ほぼ 日米金利差の変化 で決まる。

しかし現在は、

  • FRB:利下げ時期を探っているが急がない
  • 日銀:政策修正はするが大きな方向転換はしない

つまり、 金利差が広がりも縮まりもしない「停滞期」 に入っている。

この状態では、トレンドは出にくい。

■ ③ 市場参加者が「方向感を持てない」

為替は株と違い、材料がないと動かない。

現在の市場には複数の材料があるが、どれも方向を決めるほど強くない。

  • 中東情勢
  • 原油価格
  • 米国の景気後退懸念
  • FRBの利下げタイミング
  • 日本の賃金・物価動向

結果として、 「動きそうで動かない」相場が続いている。

■ブレイクアウト系EAにとって最悪の環境

ブレイクアウトEAは、 「動くときに一気に取る」 という設計。

逆に言えば、 「動かないときは負ける」 のが本質。

今回の2連敗はまさにこの典型。

  • 初動逆行
  • そのまま損切り
  • トレンドが出ない
  • ブレイクしない
  • ダマシだけ食らう

EAのロジックが悪いのではなく、 相場がブレイクアウト向きではないだけ。

中間選挙までの戦略について

3つの案を検討した結果、案1を採用し、ロットを落とそうと思う。

案1 ロットを落とす

トレンドが出ない時期は、 ロットを半分にするだけで生存率が上がる。

0.02 → 0.01 これだけでドローダウンが半減する。

案2 SL/TPを狭くする

動かない相場では、広いSLはただの“無駄な損失”になる。

  • SL:10〜15 pips
  • TP:15〜25 pips

このくらいの短距離戦にする方が良い。

案3 トレンドが出るまで「待つ」という選択

EAは動かし続けるものではなく、 相場に合わせてON/OFFするのが本来の姿。

中間選挙までの数週間は、 「低ボラ → ダマシ → レンジ」 の可能性が高い。

この期間は、 EAを“休ませる”という選択も合理的。

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