独学で公認会計士試験に挑戦していましたが、途中で限界を感じ、予備校(LEC)の「2016年12月合格目標:短答速習中上級コース」を受講しました。
LECの講座はレビューを見ると賛否両論で、申込む前はかなり迷いました。
そこで、これからLECで会計士試験に挑戦しようと考えている方に向けて、私が実際に受講して感じたことをまとめます。
私がLECの会計士講座を受講した理由
理由はシンプルで、コストが安かったからです。
「2016年12月合格目標:短答速習中上級コース」は、20%割引を使って 286,370円 でした。
金額だけ見ると高額ですが、他校(TAC・大原)と比べると 半額程度 とかなり安いです。
当時は奨学金の返済もあり、50〜60万円の支払いは難しかったため、LECを選びました。
企業法の感想
企業法は、正直 講義を受けるメリットを感じられませんでした。
– レジュメが整理されていない
– 教材がわかりにくい
– 講義を受けても理解が深まらない
という印象で、一番がっかりした科目です。
最終的には、
1問1答問題集 → 該当条文を条文集で確認
という独学スタイルを最後まで続けました。
管理会計論の感想
管理会計論は、講義で配られる レジュメが非常にまとまっていて良かった です。
計算・理論ともに問題集の質が高く、効率よく学習できました。
私は、
– 計算:計算問題集を繰り返す
– 理論:1問1答問題集を繰り返す
という方法で、合格レベルまで持っていけました。
監査論の感想
この科目の担当だった 松本先生のレジュメが素晴らしかった です。
レジュメを完璧にすれば、
100点は取れなくても 7〜8割は安定して取れる構成 になっており、
私はレジュメの暗記に集中しました。
結果、監査論は得意科目になり、安定して7割以上取れました。
LECの講義の中で最も受講して良かった科目です。
財務会計論(計算)の感想
こちらも松本先生が担当でした。
苦手意識があり受講するのが憂鬱でしたが、
講義中にモチベーションが上がる言葉をかけてくださり、
勉強を続けることができました。
問題集は2冊にコンパクトにまとまっており、
これだけでは不十分ですが、演習はしやすかったです。
財務会計論(理論)の感想
レジュメでまとめてくれていましたが、
それでも量が多く、もう少し薄くしてほしいと感じました。
私は頻出分野に絞り、
1問1答問題集 → レジュメ確認
という流れで勉強しました。
まとめ
企業法は残念な印象でしたが、
監査論は非常に良く、管理会計論・財務会計論も満足できる内容でした。
LECは価格が安いため講義内容が心配になりますが、
LECでも公認会計士短答式試験は十分合格できます。
(もちろん本人の努力は必要です。)
実際、私はLECの教材で 1点足りず不合格 までいきました。
その後、モチベーション維持のためTACに移行し合格しましたが、
LECに不満があったわけではありません。
会計士試験に挑戦したいが、費用は抑えたい方には、LECはコスパの良い予備校です。
ぜひ一度検討してみてください。