FXのスワップ投資とは
FXでは高金利通貨を購入した場合、2か国間の金利差を「スワップポイント」として受け取ることができます。
スワップ投資とは、その金利差を利用して高金利通貨を長期間保有し、スワップポイントを積み上げる投資手法です。
初心者でも簡単に不労所得が作れる、といった記事を見て私も実践しました。
私のスワップ投資(失敗例)
購入通貨
私が購入した通貨は次の4つです。
- 豪ドル(オーストラリア)/円
- ランド(南アフリカ)/円
- トルコリラ(トルコ)/円
- メキシコペソ(メキシコ)/円
購入FX業者
豪ドルで非常に高いスワップポイントを提供していた ヒロセ通商 を利用しました。
投資方針
- 資金効率を高めるため 1口座で運用
- 低レバレッジ(5倍程度まで)で運用
- 10年程度の長期保有
という方針で始めました。
結果
2019年1月3日早朝に起きた「フラッシュクラッシュ」で 強制ロスカット を受けました。
数時間で5円以上の急激な円高となり、すべての通貨ペアが大きく下落しました。

豪ドル/円だけでなく、ランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円も同時に急落。
含み益が出ていたこともあり、レバレッジが高くなっても「後で入金すればいいや」と油断していた最中の出来事でした。
早朝に偶然トレードしていたため急いで入金を試みましたが間に合わず…
結果、10万円以上の損失となりました。
強制ロスカット時のポジション数と損失
| 通貨 | ポジション数 | 損失額 |
|---|---|---|
| オーストラリアドル/円 | 4 lot | -30,772円 |
| ランド/円 | 10 lot | -39,725円 |
| トルコリラ/円 | 10 lot | -39,725円 |
| メキシコペソ/円 | 4 lot | -35,420円 |
合計損失:-123,697円
スワップ投資の反省点
最大の反省点は 資金管理が曖昧だったこと です。
「不労所得で毎日○○円ほしいから、あと何通貨買わなきゃ」
という甘い気持ちでトレードしてしまい、リスクを軽視していました。
まとめと今後に向けて
私のスワップ投資は、1月3日の一瞬で10万円以上の損失となりました。
スワップ投資はポジション数が増えやすく、油断すると強制ロスカットにつながります。
FX初心者は資金管理が難しいため、安易にスワップ投資に手を出すことはおすすめしません。
ただし、スワップ投資自体は悪い手法ではありません。
行う場合は 資金管理を徹底すること が重要です。
次に私がスワップ投資を再開する際の方針は以下です。
- 資金管理を優先するため 1通貨1口座で管理する
- 為替差益も狙うため 豪ドルなど資源国通貨に限定する
- 円安が進むと予想したタイミングのみ購入する